他の帳票ツールは、本体のシステムに組み込むライブラリ形式が多いのですが、OPRO X Serverは独立したサーバーになっているので、いろいろな複数のシステムから呼び出せたり、複数のデータベースに同時接続ができたり、負荷がかかったときの拡張が簡単といったメリットがあります。
オールインワン
他の帳票ツールは、FAXに出したい、メールに出したい、電子帳票化したい、直接印刷したい、などの拡張の要望があったとき別のツールと組み合わせて、連携のためのプログラミングが必要なケースが多いですが、OPRO X ServerはFAX、メール、PDF、直接印刷の機能がワンパッケージになっていますので、構築費用が安いだけでなく、障害時の切り分けや、管理が簡単であるといったメリットがあります。
ウェブの仕組み
他の帳票ツールはシステムに組み込んでAPIなどで連携させるものが多いですが、OPRO X Serverはウェブサーバー(またはアプリケーションサーバー)の上で動いています。これはYahoo!の検索システムを使うのと同じように、ブラウザを操作するだけで、OPRO X Serverにアクセスして、必要な帳票を手に入れることができるということです。
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